司法試験
【司法】判例への意識を答案に示すための憲法判例学習実践講座

WEB講座の受講開始時期について

※本講座は2015年に販売した同名の講座と同じ内容です。

講座の概要

採点実感の求める「判例を意識した答案」作成のための学習方法を実践！！

本講座は、講師が、公法系科目の点数が飛躍的に上がった際に行っていた学習方法を紹介し、司法試験の憲法科目で、合格点の取れる答案を作成できるように訓練するものです。司法試験の採点実感では、判例への意識が不足している旨何度も指摘されていますが、そうでなくても、憲法科目における判例学習の重要性は、受講者の皆さんもご存知の通りです。しかし、抽象的には判例学習の重要性を認識していたとしても、それを答案に示すために、どのような学習をすれば良いかについては、なかなかイメージできないのではないでしょうか。そこで、本講座では、受講者の皆さんが、答案上で判例への意識を示すことができるようにするため、講師が厳選した判例を素材として、どのように判例学習をしていけばよいのかをお伝えします。

回数

全2回 6時間

タイムテーブル

使用教材

• ・オリジナルレジュメ（司法試験の採点実感の抜粋を含む）
• ・【別売教材】憲法判例百選Ⅰ【第6版】（有斐閣）
  （38事件、42事件、66事件、72事件、74事件、78事件など）

※レジュメのPDFデータはWebup致しませんのでご注意ください。

担当講師

2015年度司法試験合格者

講師メッセージ

司法試験の憲法科目の採点実感には、毎年のように、判例への意識や言及が足りないと指摘されています。講師自身は、そこまで何度も指摘されている以上、相応の配点があるのだろうと考え、本年度の司法試験で、判例への意識を示す答案を作成しました。その結果、昨年に比べて、公法系科目において60点以上点数が上昇しました。そこで、受講者の皆さんにも、判例を押さえて、その理解を答案に示すことができるようになっていただくべく、本講座を企画しました。とはいえ、抽象的に学習の仕方を説明しても、受講者自身が日々の学習においてそれを実践できるとは限りません。そこで、私が実際に行なっていた学習方法を受講者に示し、いわば“講師が、自身の学習方法を、受講者の前で実践する”ことをします。そして、現実にどう学習すればいいのかを体験した受講者が、本講座の後、答案に示すための判例学習を自分1人でも行うことができるようになることが、本講座の最終目標です。

お申込時の注意点