難易度 学習経験者 |
予備試験
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販売開始日 | 2020/03/04 (水) 00:00 |
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販売終了日 | 2021/07/31 (土) 23:59 |
講座の概要
短答式試験で最も重要な教材は過去問です。過去問を制する者は短答を制するといっても過言ではありません。本講座では、平成23年以降の司法試験&予備試験の過去問を使用。系統別に学習するので入門講座で学習した内容を復習するためのペースメーカーとしても利用できる内容となっています。
※本講座の「刑法」「刑事訴訟法」「商法」は新規収録、それ以外の科目は2020年予備試験合格目標「短答合格講座(武山・反町・田中クラス)と同一講義となります。
講座の詳細内容
憲法・行政法
司法試験も予備試験も、短答式試験に合格しなければ論文は採点してもらえません。一方で、論文式試験が天王山なので、短答式試験の対策にそれほど時間はかけられません。しかし、過去問は解いておく必要はあります(繰り返し出る知識は多いし、形式に慣れておく必要があります)。そこで、①効率よく過去問を解く、②論文にも活かせる力を短答を題材に身に付けることが必要になります。本講座は過去問を解きながら、論文力もアップできる講座です。
刑法・刑事訴訟法
短答式試験は、"努力の試験"です。論文式試験では目指すべき答案のイメージを見誤ってしまうと努力を重ねてもなかなか成果が上がらないこともありますが、短答式試験では努力と成果は必ず比例します。その意味で、短答式試験に“近道”はありません。もっとも、効率の良い学習方法は存在します。この講座では、司法試験や予備試験の短答式試験の過去問を題材として、頻出問題について確実に得点できるように知識、理解を固めていくとともに、短答式試験プロパーの知識をも補足しながら、短答式試験特有の技能、思考方法について修得することを目指します。
民法・民事訴訟法・商法
予備試験受験生は短答式試験を突破しなければ論文式試験を受験できない以上、短答対策は避けて通れません。また、司法試験でも、短答知識の有無は、論文の説得力に大きく作用します。
本講座では、司法試験・予備試験の過去問を徹底的に解き、頻出事項を整理し習得することで確実に合格点に到達することを目標とします。大量の知識事項の中から短答合格に必要な知識を選別するという、独学では不可能な作業を講師が行うことで、効率的に得点の底上げを図るとともに、民法については、改正後民法での試験対策を進めていきます。
講義の進め方
憲法・行政法
本講義では、講師と一緒に問題を解きます。これは時間をとって解いてくださいといったものではなく、講師と一緒にリアルタイムで問題を解き、その後講師の短答を解く思考過程を一緒に体験していただきます。つまり、スポーツの練習のように、講師と一体となって短答を解くのです。その後、知識の確認や論文への活かし方まで講師が言及します。予習は問題を解くのではなく、講義で扱う範囲の基礎知識の確認をしてきてください(例えば民法総則の問題の回の前に民法総則のインプット学習をする)。講義はインプットのペースメーカーとしても活用できます。
刑法・刑事訴訟法
短答式試験を突破するためにまず最優先に実践すべき"努力"は、何よりも過去問を実際に時間を計って解いてみることです。全ての過去問を解くことで短答対策は完結すると言っても過言ではありません。そこで、この講座では、講義の中に演習の時間を設けて実際に制限時間内で過去問を解く訓練をします。その上で、各問題について、肢別に解説しながら、問題を解く上で着目すべきポイントや正誤判断等の思考過程を伝えていきます。各回で扱う問題は、過去問を体系順に並び替えて整理したものであり、講義も体系順に進行していきます。この講座を受講することで過去問を体系順に一通り演習することができます。
民法・民事訴訟法・商法
予習として、講義で扱う分野の基本事項を確認してから講義に臨んで下さい。講義では、まず、司法試験・予備試験の過去問を時間を計って解いていただき、その後、重要事項・関連事項につき「問題を解く」ための視点から解説を進めていきます。また、選択肢毎の重要度の提示(選択肢の中には、正答を導くために必要でないものや、合格点の確保という観点からは不要である難解な知識を問うものもあります)や、正答に至る思考プロセスやテクニックも併せて解説します。
復習は、次回講義の前までにやってしまいましょう。
教材の魅力
問題と解説を系統別に学習できる!
平成23年以降の司法試験と予備試験の過去問使用いたします。正答率を参照しながらメリハリをきかせた予習復習が可能です。
担当講師
-
[憲法・行政法担当]武山 茂樹
LEC専任講師 -
[刑法・刑訴法担当]反町 義昭
LEC専任講師 -
[民法・民訴法・
商法担当]田中 正人
LEC専任講師
回数
全42回
科目
憲法 6回・民法 10回・刑法 6回・商法 5回・民訴 5回・刑訴 5回・行政 5回
タイムテーブル
公法系・民事系
講義 85分 |
休憩 10分 |
講義 85分 |
刑事系
演習 60分 |
休憩 10分 |
講義 140分 |
使用教材
短答過去問テキスト
※レジュメPDFデータのwebupは致しません。
スケジュール
開講日(池袋本校)
2020年11月3日(火)
※1 短答合格講座<武山・反町・田中クラス>の通学講義は、池袋本校にて実施いたします。なお、本クラスは「刑法」「刑事訴訟法」「商法」は新規収録、それ以外の科目は、2020年予備試験合格目標「合格答案作成講座<武山・反町・田中クラス>と同一の講座となります。
・【生講義】反町義昭講師(刑法、刑事訴訟法):火曜日
・【ビデオ講義】武山茂樹講師(憲法、行政法):土曜日
・【ビデオ講義】田中正人講師(民法、民事訴訟法、商法):木曜日、土曜日
教材発送日
・憲法・民法・行政法・民事訴訟法:2020年10月12日(月)
・刑法:10月26日(月)
・刑事訴訟法:12月28日(月)
・商法:2021年2021年1月25日(月)
DVD発送日
・憲法・民法・行政法・民事訴訟法:お申込後、随時
・刑法:12月28日(月)
・刑事訴訟法:2021年3月1日(月)
・商法:2021年3月1日(月)
受講料
受講形態 | 講義形態 | 申込形態 | 一般価格 | 大学生協・ 書籍部価格 |
代理店 書店価格 |
講座コード |
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税込(10%) | ||||||
通学 | Web+音声DL+スマホ | 一括 | 121,000円 | 114,950円 | 118,580円 | LA20354 |
DVD | 144,650円 | 137,417円 | 141,757円 | |||
Web+音声DL+スマホ | 憲法/刑法 ※ | 20,350円 | 19,332円 | 19,943円 | ||
DVD | 23,650円 | 22,467円 | 23,177円 | |||
Web+音声DL+スマホ | 民法 | 26,950円 | 25,602円 | 26,411円 | ||
DVD | 31,350円 | 29,782円 | 30,723円 | |||
Web+音声DL+スマホ | 商法/民訴/ 刑訴/行政法 ※ |
17,050円 | 16,197円 | 16,709円 | ||
DVD | 19,800円 | 18,810円 | 19,404円 | |||
通信 | Web+音声DL+スマホ | 一括 | 114,400円 | 108,680円 | 112,112円 | LB20353 |
DVD | 137,500円 | 130,625円 | 134,750円 | |||
Web+音声DL +スマホ |
憲法/刑法 | 18,700円 | 17,765円 | 18,326円 | ||
DVD | 22,000円 | 20,900円 | 21,560円 | |||
Web+音声DL+スマホ | 民法 | 24,750円 | 23,512円 | 24,255円 | ||
DVD | 29,700円 | 28,215円 | 29,106円 | |||
Web+音声DL+スマホ | 商法/民訴/ 刑訴/行政法 ※ |
15,400円 | 14,630円 | 15,092円 | ||
DVD | 18,700円 | 17,765円 | 18,326円 |
※いずれか1科目あたりの受講料となります。
◆提携校通学でお申込の場合の受講料は、【受講形態】<通学>の受講料と同額となります。
【講座コード】LB20353
Web通信講座 学習システム「Online Study SP」ご利用の注意点
※「Online Study SP(オンライン スタディ エスピー)」は学習環境の違いにより一部機能がご利用頂けません。詳細は「講義コンテンツ提供」状況をご確認ください。
※Windowsパソコンの動作環境は「動作環境チェック」をご確認ください。
※Macパソコンの動作環境は「動作環境チェック Macパソコン」をご確認ください。
※スマートフォンの動作環境は、「動作環境チェック スマートフォン」をご確認ください。
お申込時の注意点
■一般価格とは、LEC各本校・LEC通信事業本部・LECオンライン本校にてお申込される場合の受付価格です。
■大学生協・書籍部価格とは、LECと代理店契約を結んでいる大学内の生協、購買会、書店にてお申込される場合の受付価格です。
■代理店書店価格とは、LECと代理店契約を結んでいる一般書店(大学内の書店は除く)にてお申込される場合の受付価格です。
■上記、大学生協・書籍部価格、代理店書店価格を利用される場合は、必ず本冊子を代理店窓口までご持参ください。
■提携校通学とは、LEC提携校へ通学する場合の受講料となります。お申込はLEC本校・LECオンライン本校では受付できません。
≪解約・返品について≫
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