弁理士
2019年合格目標　短答解法修得講座

WEB講座の受講開始時期について

講座のポイント

Point1：「手続の流れ」の中で条文の理解を深める！
近年の短答試験の難易度の高さゆえ、短答は細かい知識まで学習する必要がありますが、長期にわたってこうした記憶を保持することは困難です。それを可能とする術が「手続の流れ」というストーリーによる理解です。
孤立した無味乾燥な知識はすぐに霧散してしまいます。しかし、「手続の流れ」というストーリーで、つながりをとらえた学習をすることにより、必要性に裏付けられた知識として、より深い理解が可能となります。例えば、審判手続について多くの受験生が苦手な理由は、手続きが条文通りには出てこないところにあります。
本講座では、例えば、特許法ですと、出願書類（36条）→補正一般（17条）→方式違反（18条）→拒絶理由（49条）のような手続きに沿って講義が進行するため、規定相互の関係性が一気に理解できるようになります。

Point2：「四法横断」学習により、得点力向上に直結
特実意商の知財四法は共通点が多いですが、「無体財産に独占排他権を付与する」という背景の共通性から、特に手続面での類似性が強くなっています。その反面、特実意が創作を保護する法であるのに対し、商標だけは協業秩序を維持するための法であることや、実用新案法だけは無審査登録主義を採用しているなど、その制度趣旨を異にしている部分もあります。こうした一致点・相違点は、試験でも狙われやすいところです。
本講座では、これら一致点・相違点を効率的に学ぶために、1でも挙げた「手続の流れ」を背景とした上で、四法を横断した学習を行います。
また、下三法の学習の後に、もう一度「四法総まとめ」を行います。ここでは、最初の「主要四法」で学習した「速攻ポイント」を再整理することで知識を確実にしていきます。3回分ですので、試験直前に見直すことで、知識の整理が可能となります。

Point3：科目特性に応じた下三法対策
下三法と一言で言っても、その学習方法は、実は一辺倒ではいけません。パリ条約やTRIPsは条文どおりの問題が多いため、条文の学習が中心となりますが、それ以外の下三法は条文に依存しない学習も重要になってきます。
そこで、この講座では、不正競争防止法や著作権法、それぞれの法に対する考え方をしっかり押さえ、各項目を学習していきます。頻出のPCTについても同様です。PCTの考え方、PCTとして具体的にどのように判断すればよいかを中心に学習することで、条文数が多く出題傾向が定まらないPCTを攻略していきます。

この講座が含まれるコース

回数

タイムテーブル

使用教材（受講料込）

担当講師

• 

  馬場 信幸
  LEC専任講師

  通信（Web・DVD）

  [ 講師紹介ページ ]

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