予備試験〈刑法〉全過去問から導く合格答案の道しるべ
既に『基本刑法』読み込み講座を購入し勉強を進めています。自分が理解したつもりになっていた刑法理論が如何に脆弱であったかを思い知りました。従来の予備校講座では,使用テキストと講義内容が微妙に異なる事に違和感を感じていました。これは,講師自らがテキストやレジュメを執筆していないからに尽きると思うのですが,受講生にとって混乱以外のなにものでもありません。ひどいときには受講生にテキストの修正をさせる事もあります。大塚先生の講座は全て先生自らレジュメを執筆されています。このレジュメに加筆・修正する必要は無く、とにかく講義を繰り返し聞けば理解が深まります。また残念ながら,全科目を同一の講師が担当する講座などは、講師の得手不得手もあり論理のつながりが見えないというか…聞いた時間損したと後悔したこともあります。この点でも、大塚先生の講義の一貫性はすばらしく,最後まで聞き終わった後に,自分の頭の中に刑法理論の円環構造が出来上がっているのを感じました。刑事訴訟法の講義と過去問も「刑法コラム第93回刑事法ダブルA作戦!?」を見て大塚先生で固めました。
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既に『基本刑法』読み込み講座を購入し勉強を進めています。自分が理解したつもりになっていた刑法理論が如何に脆弱であったかを思い知りました。従来の予備校講座では,使用テキストと講義内容が微妙に異なる事に違和感を感じていました。これは,講師自らがテキストやレジュメを執筆していないからに…[続きを読む]