【社労士】おためしWeb受講 工藤プロジェクトSwing-byセミナー【ツールボックス編】
試験対策だけではなく、試験後に社会保険労務士として働いていくためにも非常に参考になるお話でした。
主に労働基準法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、健康保険法、船員保険法、国民健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法などがどのような目的、経緯で制定されたのかを時系列に沿って解説してくださっています。
各法律のつながりも、大変わかりやすかったです。
その時代ごとに起こった出来事や社会情勢などを詳しく話して下さるので理解はしやすいのですが、少し関係のない話(総理大臣の話や政権の話)がやや多すぎるように感じました。
講師の方の滑舌が良くて聞き取りやすかったのと、話されるスピードが速すぎたり遅すぎたりすることはなく、ちょうど良かったので集中して講義を見ることができました。
PCで受講しましたが、講義資料(レジュメ)は重要な部分がわかりやすいように色分けもされていて、文字の大きさも大変読みすかったです。
勉強の初めの段階で受講されることをお勧めされていますが、科目を横断しますので、全ての科目(労働基準法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労働保険徴収法、健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法、労働安全衛生法、労務管理その他の労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識)を一通り学んだ後に受講されるほうが、復習にもつながり、理解が深まるのではないかと個人的には感じました。
各法律の制定年度も覚えやすくなると思います。
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試験対策だけではなく、試験後に社会保険労務士として働いていくためにも非常に参考になるお話でした。
主に労働基準法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、健康保険法、船員保険法、国民健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法などがどのような目的、経緯で制定されたのかを時系列に沿って解説し…[続きを読む]