司法試験
矢島の新傾向対策講座

WEB講座の受講開始時期について

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講座の概要

2018年司法試験論文試験の憲法と刑法は、今までに無い形式の出題がなされました。従来の過去問・答練による学習だけでは対応が難しく、来年以降も同様の形式の出題がなされる可能性もあることから、充分に対策を練る必要があります。本講座では、矢島講師が新傾向のオリジナル問題を用いて、同様の問題が出題された場合に対応できるように講義していきます。

講座の特長

憲法も刑法も、単に形式が変わっただけでなく、出題者が求めたであろう思考過程が従来の出題傾向とは異なるため、同様の問題を解き慣れておく必要があります。しかし、問題集や答練を解いてみても、単に形式を合わせただけの問題にすぎず本試験との質の差を感じている受験生も多いと思います。論証の習得と従前の事務処理型の問題演習のみで本年度の刑法を解くことは、不可能でした。憲法でも、三者の立場から1つのことを深く掘り下げて考える従来の傾向に慣れ親しんでいた受験生は、大いに戸惑いを覚えたことと思います。来年もこのような出題がされたとしたら、今のままの学習では対応できないのではないかという不安を抱く受験生も多いはずです。そこで、本講座では、新傾向に完全対応した憲法2問・刑法2問の問題の解説を通じて、矢島講師が新傾向問題の解き方や対策などを丁寧に分かりやすく講義していきます。また、新傾向を把握するのに必要な範囲で2018年度の過去問にも触れていきます。

回数

全4回

憲法：2回（2時間／1回）
刑法：2回（2時間／1回）

担当講師

• 

  矢島 純一
  LEC専任講師

  [ 講師紹介ページ ]

講師メッセージ

平成30年度の司法試験では憲法と刑法の出題傾向に変化がありました。次年度の試験も同様の傾向になるかは明らかではありませんが、もしも同様の傾向がでた場合に、事前に対策をしていた受験生と対策をしていなかった受験生とで大きな差が出ることは明らかです。1年にたった1度しかない試験なのですから、可能な限りの準備をして挑むべきです。今回は、比較的短い時間で、新傾向に対応できる講座を、私が責任を持って監修・実践していきますので、万全の準備をして次年度の試験を受験してもらえれな幸いです。

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