まず試しに解いてみる。解説は太文字で記述されているので要点がわかりやすい。参照する条文もカッコ書きで記載あるので逆引きしやすい。解説者の判断で書かれているため基礎的な法律の条文や定義を知らない状態で解く場合は難しく感じると思う。少なくとも大学の一般教養で法律学を学んだうえ取り組むとある程度は解けるかもしれないが条文に参照して理解するという努力が必要となる。要領よく勉強するにはわかる部分とわからない部分をハッキリと区別する必要がある。中途半端に勉強しても理解の程度にムラが出て能力的に無理が生じて取り組む時間に対する無駄が出てくる。わかっていればページを飛ばしてもいいが３回くらいは繰り返して解く必要が出てくる。FP3級→社労士→FP2級→税理士試験→司法書士試験→司法試験予備試験という段階を乗り越えてこそ内容がやっと理解できる内容でできている。勉強にかける時間よりも短時間であっても要領よく取り組み少ない勉強時間と手間をかけずに理解できることが望ましい。法律の用語もわからない、読めない語句があれば面倒と思わずに都度調べておく必要がある。できれば難解用語も自分で記述できるように漢字の練習も必要である。理解できない部分があれば付箋紙やしおりを利用して後で調べても説明できるくらいに理解しておくことが必要である。まずは焦らずに時間に余裕を持ち切羽詰まった状態で取り組むことは避けたい。一か月で一単元を理解しておくくらいのゆとりが必要である。何回も解いていくうちに要領を得たら勉強にかける時間も少ない状態になるため慣れが必要である。メモは頻繁に用意して記述しながらまとめて理解することで自分のことばで人へ説明できるくらいが望ましい。要点をまとめたら後で見返しても参照できるように要領よく記述でまとめていく能力も必要である。面倒くさがらずにモチベーションを維持するためには休息も入れることが重要で早くからの取り組みが気持ちのゆとりと理解力へつながるためあきらめずに取り組んでほしい。実力が出てきたときは設問を読んでも何の条文を参照してあるのかわかるくらいになれば試験までのゴールはそんなに遠くないはずである。休憩を入れつつ取り組むときはがむしゃらにならずにゆとりある状態で条文を調べることをまめにできれば早道である。[折りたたむ]

まず試しに解いてみる。解説は太文字で記述されているので要点がわかりやすい。参照する条文もカッコ書きで記載あるので逆引きしやすい。解説者の判断で書かれているため基礎的な法律の条文や定義を知らない状態で解く場合は難しく感じると思う。少なくとも大学の一般教養で法律学を学んだうえ取り組むとある程度は解けるかもしれないが条文に参照して理解するという努力が必要となる。要領よく勉強するにはわかる部分とわからない部分をハッキリと区別する必要がある。中途半端に勉強しても理解の程度にムラが出て能…[続きを読む]

S式入門講座を受講して約5か月、楽しい授業ながら、さっぱり頭に残らない。とはいえ、日々、学習を続けていけそうな感覚はある。そこで、論文試験（法律実務基礎）の過去問も追加購入してみることにした。電子書籍版がないのは残念ではあるが、レベル別の解答例付きで過去10年の収録はうれしい。前年度の全科目の過去問解解説と併せることで、初学者にとっては十分な（おそらく解き切れない）資料が揃うことになる。このような基本的な資料を出版物で用意してくれるLECは、講座、教材の一括購入をためらう私のような社会人受験生にとって、本当にありがたい存在だ。このような経営方針、幅広い受験生をサポートする姿勢をこれからも続けて欲しい。とにもかくにも、学習のコストは小さくないので。まずは過去問を読んでみないことには…。[折りたたむ]

S式入門講座を受講して約5か月、楽しい授業ながら、さっぱり頭に残らない。とはいえ、日々、学習を続けていけそうな感覚はある。そこで、論文試験（法律実務基礎）の過去問も追加購入してみることにした。電子書籍版がないのは残念ではあるが、レベル別の解答例付きで過去10年の収録はうれしい。前年度の全科目の過去問解解説と併せることで、初学者にとっては十分な（おそらく解き切れない）資料が揃うことになる。このような基本的な資料を出版物で用意してくれるLECは、講座、教材の一括購入をためらう私の…[続きを読む]