司法試験
環境法最速インプットゼミ

WEB講座の受講開始時期について

※本講座は2016年から販売している同名の講座と同じ内容です。

講座の概要

知識に不安を抱えるあなたでも、最速で環境法を合格レベルに！

本講座は、大塚直教授の確かな基本書である『環境法BASIC』を使用して、環境法の基礎知識を習得する講座です。環境法未修者が司法試験で勝負できるだけの知識、及び学習法を習得することが目標です。環境法の講義を受けたことがない受験生、何かしらの講義は受けたが司法試験に挑める程の理解ができていない受験生に受講をおすすめします。なお、過去問・出題趣旨・採点実感を用いた試験対策方法についても講義の対象としますが、時間の制約上、これらを詳細に分析することはいたしません。

回数

全9回 9時間

使用教材

• ・環境法BASIC〔第2版〕有斐閣（別売）
• ・オリジナルレジュメ（論証集）

※レジュメのPDFデータはWebup致しませんのでご注意ください。

※適宜法令を参照します。司法試験で出題される基本10法（環境基本法、アセス法、大防法、水濁法、土対法、循環基本法、廃掃法、容リ法、自然公園法、温対法）を参照できる準備をお願いいたします。

担当講師

2016年度司法試験合格者

講師メッセージ

環境法は、十分な試験対策を提供できるロースクールが少なく、市販の試験対策教材が皆無であるため、選択者は多くありません。しかし、訴訟分野で用いる知識の多くは行政法と不法行為法の知識であり、政策分野で学習する個別環境法の読み方は、普段皆さんが行政法の学習で行なっているものと同じですから、学習はしやすく、相乗効果が期待できます。選択法で足を引っ張らない点数を得るための労力はとても少なく、選択法を武器にしたい人にとっても、対策がしやすい科目であると言えます。
この講座の第一目標は、この講座を受講し復習するだけで、環境科目の知識を有していない受験生が、環境法で足を引っ張らない水準（一応の水準以上）に至ることです。また、第二目標として、この講座を受講後、法令集と『環境法BASIC』〔第2版〕を周回することで、選択科目を武器にできる水準（良好〜優秀）に至るための自習用教材作りを掲げます。環境科目は他の選択法と比べても特殊で、広大な分野にわたる学問ですが、それだけに司法試験は基本分野に絞って出題されるため、対策は難しくありません。がんばりましょう。

タイムテーブル

スマートフォンでの注意点

※通信Webでのお申込頂いた方は、スマートフォンでのご受講が可能です。お申込の前に、必ず、「各種注意事項・動作環境等」をご確認ください。

お申込時の注意点