実際に受講した感想

■受講を決めた理由
2024年受験に向け独学でそこそこ勉強したつもりであったが結果は惨敗。2025年合格に向けて検討した結論は「宅建は難関試験なので、独学は無理。合格には受験ノウハウを持つプロのサポートが必須」。
ネットで資格スクールの評判を調べ、高評価のLECを選んだ。
実際にLECの講座を受講した感想は、「その分野のスペシャリストが受験対策を検討し効果的なカリキュラムや講義内容が作られているな」。
■カリキュラムに関して良い点
カリキュラムに関して特に良かった思うのは、7月下旬から10月上旬にかけて行われた模擬試験シリーズ。これが結果的には合格につながった一番の要因と思う。
理由は二つ。一つ目は、毎週（時には隔週）模擬試験があると思うとその模試対策として退屈な「ウォーク問星付き」や「出た順必勝総まとめ講座」の周回を否応なしに繰り返えさざるを得なくなった。このことが基本知識の定着に効果があった。
合格するには自分の弱点の適格な把握とそれを克服する対策が必要。その手法の一つとして会社勤めの人にはお馴染みのPDCAサイクルを回すことが挙げられる。模擬試験シリーズが良かった二つ目の理由は、そのPDCAサイクルを回せることである。模擬試験の結果を振り返り（Check）、自分の弱点はどこかを分析し、その弱点を克服するにはどうすべきかを自分で考え、又は講師にアドバイスを求め（Action）、対策を検討立案し（Plan）、その対策を実行する（Do）。これを模擬試験毎に繰り返す。
■講義や教材の良い点
効率的に記憶するためには、ルール（法律）を覚える際にどんな考えに基づいてそのルールが定められたのかを紐付けて覚えると忘れにくくなる。自分の講師は、ルールが定められた背景や理由も説明してくれたので、講義ではその点を重点的にメモし、帰宅してから自分が作成したまとめ資料に反映させるようにできた。このことが特に権利関係の学習に効いた。
もう一つ特筆すべきは、「オリジナル図表集」というLEC講師陣の長年のノウハウが集約されたのではと思わせるまとめ資料で、その内容は秀逸。知識整理に大変有用であった。...折りたたむ

■受講を決めた理由
2024年受験に向け独学でそこそこ勉強したつもりであったが結果は惨敗。2025年合格に向けて検討した結論は「宅建は難関試験なので、独学は無理。合格には受験ノウハウを持つプロのサポートが必須」。
ネットで資格スクールの評判を調べ、高評価のLECを選んだ。
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