まずは今年の総括から

既に検証会などで今年の傾向分析、来年度に向けた対策を採っておられる方は多いと思う。それでもなお、こういった形で単年度版を買っておくことは有効だと思う。時間が経ってから解き直す。そうすると、分野別過去問集において、バラされて溶け込まされたものとはまた違った発見があります。また、「冷静な状態だったら解けたよね」「合格者だったら解けるよね」という問題をどれくらい落としたか、悔しさを忘れない、という意味でも、机の前の目立つところに置いておきたい一冊です。なお、言うまでもありませんが、「記念受験をしなかった人」にとって、民法・不動産登記法だけでもどれくらい解けるか、を現時点で知ることはとても重要です。民法14〜16問くらい取れていれば、勉強の方向性は間違っていない、と自信になりますよ。...折りたたむ

既に検証会などで今年の傾向分析、来年度に向けた対策を採っておられる方は多いと思う。それでもなお、こういった形で単年度版を買っておくことは有効だと思う。時間が経ってから解き直す。そうすると、分野別過去問集において、バラされて溶け込まされたものとはまた違った発見があります。また、「冷…...続きを読む

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必須の教養

法律系出版社でも、生成AI活用が求められている。単純に業務の効率化だけでなく、生成AIを活用したサービスをどのように提供できるか。紙媒体だけではじり貧になるだけ。とはいっても、ただ単に電子化して提供しただけでは、プラットフォームを持っている企業に食い物にされてしまう。自前のコンテンツを生かして、それをどう使うか。以前から考えてきたことではあるが、理論武装するために必要と考えて受講するものである。自分が学ぶと同時に、後輩（というよりもむしろ、頭の固い先輩方）に学んだ内容を伝え、経営陣を動かすためのバックボーンとして使えるかもしれない。その意味でこの講座には期待している。もちろん、どんなにツールが発達したといっても、優れた執筆者を多数抱えていなければ、無から有は生み出せない。車の両輪。...折りたたむ

法律系出版社でも、生成AI活用が求められている。単純に業務の効率化だけでなく、生成AIを活用したサービスをどのように提供できるか。紙媒体だけではじり貧になるだけ。とはいっても、ただ単に電子化して提供しただけでは、プラットフォームを持っている企業に食い物にされてしまう。自前のコンテ…...続きを読む

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今年こそ

根本講師の分析はヤマ勘ではなく、データ分析に基づく緻密なものです。受験は３回目ですが、この講座の受講は初めてです。それだけ、勝負できる実力が付いてきている、という意気込みがあります。この講座は、単純に出る、出ない、の指摘だけではなく、練習問題が付いているのも良いです。とにかく、メリハリを付けてマイナー科目と登記法を克服し、今年こそは午後択一を突破したいと考えております。このテキストをベースに、覚えておきたい図表を挟み込むなどして、単純暗記も攻略します。単純暗記モノを何とかする講座の方もオススメです。...折りたたむ

根本講師の分析はヤマ勘ではなく、データ分析に基づく緻密なものです。受験は３回目ですが、この講座の受講は初めてです。それだけ、勝負できる実力が付いてきている、という意気込みがあります。この講座は、単純に出る、出ない、の指摘だけではなく、練習問題が付いているのも良いです。とにかく、メ…...続きを読む

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伝説の柴田講師

2006年に、仕事で刑法、刑訴が必要になったとき、当時、通信でお世話になりました。

アンチの中には、レジュメが簡潔すぎるなどと批判する者もおりましたが、「入門講座受講後に、問題演習にさっさと入る」という観点から、使いやすい入門講座となると、柴田講師の通信講座を早聴きでこなす、というのは、最善策だったと、今でも思っています。

今後、行政法を学ぶなど、予備試験の道に進むことになれば、迷わず、柴田講師の入門と、矢島先生の論文講座、という組合せで臨みたいと思います。...折りたたむ

2006年に、仕事で刑法、刑訴が必要になったとき、当時、通信でお世話になりました。

アンチの中には、レジュメが簡潔すぎるなどと批判する者もおりましたが、「入門講座受講後に、問題演習にさっさと入る」という観点から、使いやすい入門講座となると、柴田講師の通信講座を早聴きでこなす…...続きを読む

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必要十分

一部のネット民からは、「コース単体で、記述式まで含めて受からせる気がない」などと叩かれていますが、そういう輩は、いわゆる他責思考で、いつまでも受からないでしょう。知り合いが横溝先生に学んで受かりましたが、私もダブルライセンスでお世話になります。私は司法書士を先に学びましたので、主に行政法や一般教養のテコ入れで使わせていただきます。それにしても、横溝先生、２０年以上前からトップ講師であり続けるという熱量はすごいものです。...折りたたむ

一部のネット民からは、「コース単体で、記述式まで含めて受からせる気がない」などと叩かれていますが、そういう輩は、いわゆる他責思考で、いつまでも受からないでしょう。知り合いが横溝先生に学んで受かりましたが、私もダブルライセンスでお世話になります。私は司法書士を先に学びましたので、主…...続きを読む

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メリハリがよい

矢島講師は早口だが聴き取りやすい。ムダに雑談が長引くこともなく、試験に出ることが集約されている。テキストも、論文・短答の双方のプラットフォームとなり得る網羅性があり、なおかつ、コンパクトに仕上がっている。学部学生などで、ごくごく基本的な入門書は一通り読んでいるとか、司法書士などで、刑訴・行政法以外は一通り学んだことがあるなど、基礎体力がある方、なんらかの理由で一時期撤退していたなどブランクのある方の再入門には最適ではないか。...折りたたむ

矢島講師は早口だが聴き取りやすい。ムダに雑談が長引くこともなく、試験に出ることが集約されている。テキストも、論文・短答の双方のプラットフォームとなり得る網羅性があり、なおかつ、コンパクトに仕上がっている。学部学生などで、ごくごく基本的な入門書は一通り読んでいるとか、司法書士などで…...続きを読む

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他社のより使いやすい。圧倒的に。

以前に入門講座を受講していた時にも使いやすいと感じていましたが、育児がひと段落して戦線復帰した際、改めてテキストの選び直しをしていたところ、はじめは、Vマジックなどコンパクトなものを利用していました。これはこれで、無駄のない記載で、記述式への注意点もあり優れたテキストです。ただ、基礎から鍛え直すに当たり、ブレークスルー商業登記法を買い直したところ、サクサク勉強できました。やはり、テキストとの相性は重要です。書き込み、貼り付けでの加工がしやすく、プラットフォームとして優秀です。民法などは、今では出ない推論対策のページが残っていて、そこはまあ、判例・通説の列だけ覚えればいいのですが、登記法に関しては、必要十分な情報量になっています。昨今、口語調のテキストが全盛ですが、講義を併用すると、レジュメを参考に、順番を組み替えたりして教わりますので、テキスト自体は、講義のように口語調になっている必要は必ずしもないと思います（行間は講師が補ってくれる）。復習時は、簡潔な記載になっている方が読みやすいです。...折りたたむ

以前に入門講座を受講していた時にも使いやすいと感じていましたが、育児がひと段落して戦線復帰した際、改めてテキストの選び直しをしていたところ、はじめは、Vマジックなどコンパクトなものを利用していました。これはこれで、無駄のない記載で、記述式への注意点もあり優れたテキストです。ただ、…...続きを読む

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赤松講師は記述式だけではない。

海野講師の入門講座等を受けていて、昨年、過去問絞り込み講座の赤松講師への担当変更が不安だったが、過去問レジュメなども簡潔で悪くなかった。

実践力についても、良くも悪くも配付資料が少ない、過去問レジュメくらい、なので、出先での学習もコンパクトに済みます。

単位時間あたりの情報量を最大化しようとする、スケジュール指導はなされるが、実際にやるやらないは、個々人の覚悟と判断に任されているという海野講師に対して、

絞り込んだ情報量を確実に記憶に残させようと、細かく小テストを実施したりといった点に特徴があります。

また、配付資料が少ないということは、復習時に、音声だけでもかなり行ける、家事との両立もメリットとして挙げられます。

記述式のコーナーが増えた点も期待大です。
択一15〜20点レベルの人は、雛形に穴もあると思われるからです。

欲を言えば、赤松講師の長所がはっきり出る、不動産登記法のサンプル講義を配信して欲しかったです。

海野講師よりも淡々と進んでいくので、本来は、45ー60分が一つのユニットとか、記述式のように問題自体にストーリーがある方が、飽きずに進められるかもしれませんが、そこは、通信で視聴する我々の方が、トイレ休憩を挟むなどすれば解決できると思います。

私を含むベテラン受験生の皆さん、講師交代をいつまでもぐちぐち言わず、今年度実施の講義から、自分に合うものを見つけ頑張りましょう。...折りたたむ

海野講師の入門講座等を受けていて、昨年、過去問絞り込み講座の赤松講師への担当変更が不安だったが、過去問レジュメなども簡潔で悪くなかった。

実践力についても、良くも悪くも配付資料が少ない、過去問レジュメくらい、なので、出先での学習もコンパクトに済みます。

単位時間あたり…...続きを読む

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メリハリがよい

海野講師からこの講座が講師変更されたが、じっくり聴くのは今回が初めてである。
いままで、ゆったりしたしゃべり方で「食わず嫌い」をしていたが、非常にもったいなかった。「直前過去問絞り込み講座」で配られた過去問レジュメが使いやすかったので、こちらも試してみたが、赤松氏は「記述式」だけの人ではなかった。
テキスト掲載の知識を、Ａランク〜Ｃランクとメリハリを付けるため、いっそのこと読まなくて良いページを明示してくれるのがよい（それならはじめから載せるな、という意見もあるだろうが、答練や実務で細かいものが出てきたときに、「それは細かい知識である」というのが分かる、というのは意味があることだと思っている。）。
また、例年以上に記述式との連動も意識したテキストになっているとのこと。
学習再開に当たっては2025年向けのものを有料で申し込むことになるだろうが、苦手の不動産登記法だけでも申し込むといったことを考えたいと思う。
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海野講師からこの講座が講師変更されたが、じっくり聴くのは今回が初めてである。
いままで、ゆったりしたしゃべり方で「食わず嫌い」をしていたが、非常にもったいなかった。「直前過去問絞り込み講座」で配られた過去問レジュメが使いやすかったので、こちらも試してみたが、赤松氏は「記述式」だ…...続きを読む

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網羅性

他のテキストに浮気していましたが、網羅性と分かりやすさの両立した本書に帰ってきました。「手続モデル図」が使えますし、過去問の出題実績が書かれているのもいいです。
民法などでは推論対策が邪魔ですが、商業登記法ではそれもありません。分厚く感じますが、講師の指示により取捨選択しても取り組めるので、ですます体で長い文章になっていない点も、回転しやすいです。必要な条文が冒頭に載っているのも、出先で六法を持ち歩きたくないときに便利です。ブログを見ると、市販の黄色い本を推奨されることが多いですが、本当に合格実績から言えば、間違いなく、ブレークスルーが最強だと思います。...折りたたむ

他のテキストに浮気していましたが、網羅性と分かりやすさの両立した本書に帰ってきました。「手続モデル図」が使えますし、過去問の出題実績が書かれているのもいいです。
民法などでは推論対策が邪魔ですが、商業登記法ではそれもありません。分厚く感じますが、講師の指示により取捨選択しても取…...続きを読む

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