論証の理解が深まります。
答案の論証(規範定立)部分について、理由付けや規範内容に関して受験生が誤解しがちであったり、論証不十分であったりしがちな点についても指摘があり、刑法の基本原則(処罰の必要性を要請する法益保護主義や処罰の許容性を基礎づけ処罰範囲を限定する罪刑法定主義、責任主義など)や基本概念(実行行為、因果関係などの定義、機能)に遡って説明がなされます。
したがって、論証(規範定立)を正確かつ深く理解したうえで、答案を書けるようになると思います。また、論証例(論証ブロック)をひたすら暗記して答案に書き写すことが苦手な受験生にもストレスなく規範定立ができるようになるとも思います。
刑法学者の先生がこれだけ受験生の目線で講義してくださっていることにとても感謝しています。
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答案の論証(規範定立)部分について、理由付けや規範内容に関して受験生が誤解しがちであったり、論証不十分であったりしがちな点についても指摘があり、刑法の基本原則(処罰の必要性を要請する法益保護主義や処罰の許容性を基礎づけ処罰範囲を限定する罪刑法定主義、責任主義など)や基本概念(実行…...続きを読む
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